A-Qualification-Challengerの日記

資格チャレンジのブログ

終わった…2つの意味で。FP1級実技試験体験記①

2020年初の資格試験はFP1級実技試験でした。
2月9日(日)、八重洲の試験会場まで行って来ました。
実技試験は面接形式のテストです。12分間の面接を2回やれば終了です。

集合時間は13時、まずは約40人がひとつの会議室に集まりました。係の人が「午前の部が終わり次第皆さんを控室に誘導します」と言っていたので午前も試験が行われていたようです。もしかしたら午後にも他の会議室に別のグループがいるのかもしれません。
5分ほど当日の流れの説明を受け、あとは待機です。携帯電話は電源を切ってカバンにしまいますが、紙の参考書や問題集は見ていてOKです。

会議室を見渡すと年齢、性別などバラバラです。みな、スーツでバシッと決めています。私はジャケパンでネクタイ着用といういでたちで臨みました。

13時半になると10人ずつ4グループになり、別の控室に移動して2列×5人で指定された席に座ります。この間も呼ばれるまでは自習OKです。
控室の一番後ろに別途2席用意されていて、呼ばれたら筆記用具と電卓のみを持ち設問を15分間読み込みます。左側の席が設問Ⅱ(不動産)、右側が設問Ⅰ(事業承継)です。

15分経過後に設問を読んだ二人が面接会場に行き、空いた2席に次の受検者が座ります。一巡すると設問ⅠとⅡは交代となり、両方の面接が終了したら終わった人から解散となりました。
読み込む15分はあっという間です。

帰り際に、試験当日中に内容を告げた場合は失格となります、と言われたので詳細は後日執筆します。
試験の出来栄えは、設問Ⅰは完全に終わった、設問Ⅱはまあまあ終わった、という感触です。