A-Qualification-Challengerの日記

資格チャレンジのブログ

ITパスポート受験体験記…合格ラインは突破!

本日ITパスポート試験に行ってきました。以下のテキストを2周し、ウェブの無料過去問題集を行き帰りや隙間時間を利用して解いていました。ドリルは全く手つかずで、おおよその総学習時間は2時間×15日間=30時間程度です。範囲の半分くらいはすでに知識のある分野で、テクノロジ分野以外は比較的楽に学習を進められました。

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 会場は代々木駅前。平日のためかコロナウイルスのせいか分かりませんが受験者は全員で7名でした。

 

到着すると受付があり、確認表と運転免許証を提示させられました。荷物はロッカーに入れなければならず、持ち込んでいいのは提示した2点セットとハンカチ、ポケットティッシュ(広告なし)、目薬だけです。水もだめで、自分はポケットにSUICAが入っていたのもロッカーにしまわされました。

 

確認が終わると2つの教室に受験者が分かれて入ります。席は指定された番号のところに座ります。設定されたパソコンに、確認表に記載されている受験番号、利用者ID、確認コードを入力するとログイン状態になり、注意事項が表示されます。これらを読んで確認し、開始時間までスタンバイ。

 

テストはCBT(Computer Based Testing)で、問題を読み解答チェックボックスをマウスでチェックしていきます。見直したい問題にはマークをつけることができ、戻ることもできます。

 

開始時刻をむかえ試験開始です。問題数は全部で100問で2時間以内に解答します。100問のうちストラテジ系が32問、マネジメント系が18問、テクノロジ系が42問という構成だそうです(ん?8問足りない→後述します)。ヘッドホンが用意されていて着用すると周囲の音が聞こえなくなり、すごく集中できました。70分ほどで全問解き終わり、20分見直しをし、終了30分前に解答提出して終了です。

 

解答提出をするとすぐに得点が判明します。私の得点は、以下のレポートの通りです。

合格ラインは総合点で6割以上、各分野で300点以上ということなので多分合格しています。

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ITパスポートの3大ミステリー

1、なぜ総合評価点が1000点満点で各分野も1000点満点なのか?

2、なぜ855や645という得点なのか?1問10点ではないのか?

3、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系は問題数が違うが総合評価点にどういう割合で配分されているのか?

 

2の答えは、どうやら8問は試し問題で採点されないんだとか。では92問はどういう配点なのか謎は深まるばかりです。

 

もうひとつの謎は合格日はいつなのか?正式な合格発表は来月の中旬になされ、合格証書は再来月の中旬に発送なんだとか…