A-Qualification-Challengerの日記

資格チャレンジのブログ

令和3年測量士補試験体験記

本日9月12日は令和3年測量士補試験の実施日でした。東京の会場は、早稲田大学西早稲田キャンパス、理工学部のキャンパスです。昔はどこからも行きにくかった印象がありますが、副都心線が出来て、かなり行きやすくなりました。
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測量士補試験は13時集合、13時30分試験開始、16時30分試験終了というスケジュールで進みます。15時から16時15分までの間に途中退室できるのですが、その場合、問題を持ち帰ることができなくなります。

さて、今回の試験勉強ですが、テキスト1周、過去問題集2周を終えたのみの状態で迎えることになりました。オリンピック観戦、他にも何かと忙しく、最低限の学習しかできませんでした。文章問題は何とかなると判断し、試験直前の3日間で計算問題を頭に叩き込み、何とか間に合わせた感じです。

自分が受けた試験会場は、教壇から放射線状に席が並ぶアリーナ型の教室でした。13時から受験に際しての説明があり、13時30分から試験開始。まずは落丁がないか確認し、落ち着いて解きはじめました。なんせ試験時間が3時間もあり、問題用紙をゲットするために試験終了時間までいることにしていますので。

しかし、電卓が持ち込めないので、計算に時間がかかります。特に平方根三角関数は、少数点以下4桁もあるので、加減乗除するだけで大変でした。
文章問題では解答に迷った問題もいくつかありました。また、過去問で見なかったドローンの問題が出ていました。
自分は解答に手間取り、さほど時間が余った感じではありませんでしたが、何名かが3時ピッタリに途中退出し、その後退出していった人もいたようです。

16時30分に試験終了、試験監督官が解答を集めたあと、なぜかもたつき、45分頃に解散となりました。

20時頃に解答速報を検索したところ、いくつかの資格スクールから発表されていました。
早速答え合わせをしたところ、
28問中22問正解でした。

18問以上で合格ということですので、まずは安心しました。
合格発表は11月8日(月)です。