毒物劇物取扱者試験(東京)受けてみた
日付が変わって昨日は東京都の毒物劇物取扱者試験の日でした。
10時から早稲田大学16号館にて試験開始で、9時半までに集合です。写真は大隈講堂です。
試験対策は、毎日1時間~2時間程度の学習を2週間続けてきました。テキストは3年前に購入していましたが、予定が合わなかったり、コロナで延期した時期が悪かったりで3年越しの受験となりました。
テキストを2周して章末問題で肩慣らしをし、土曜日に東京都庁の都民情報ルームで借りてコピーしておいた過去3回分の問題を解いたのですが、実技問題が合格ラインに届きませんでした。
筆記試験と実地試験の合格ラインは6割くらいと聞いていましたが、どこを調べても東京都の合格点や足キリラインなどが分かりません。いったい何割取れば合格なのでしょう?
そして本番当日を迎えて臨んだ試験でしたが、終わった感想は何ともビミューな手応えです。試験時間は2時間、開始1時間経過後から終了15分前まで退出可能なのですが、自分は終了30分前に退席しました。いつも通り、分からない問題はいくら考えても分からないので。
毒物や劇物の性状を問う問題が細かすぎます。また、筆記試験では「ファラデーの法則」とノーマークの問題が出ました。計算問題も良くわかりませんでした。
もう少し調べてみますが、現状では模範解答もなく、合格発表まで生殺し状態でしょうか・・・
危険物取扱者試験から間を空けずに受験すれば、もう少し物質の性状の問題は解けたかもしれません。
まあ、またしても勉強不足ですね。
大隈先生にご挨拶してから帰途につきました。
その後いろいろネット上で調べたところ、全体で6割、筆記と実地のどちらかが5割取れなければ足キリだそうです。少し安心しました。自己採点しましたが、たぶん6割はいけているのではないかと思います。