A-Qualification-Challengerの日記

資格チャレンジのブログ

FP1級学科試験体験記…微妙

本日FP1級学科試験を受検してきました。

都庁前駅に9時15分ごろ到着、会場であるベルサール西新宿まで歩いて向かいました。

 

まずは10時から学科試験<基礎編>。直前で見直した「減債基金係数」が一問目からばっちり出題され幸先好調…と思いきやその後は見たこともない問題のオンパレード。

「最も適切な」ものも「最も不適切な」ものも4→2択には絞れるのですが、残った2択の選択肢が今まで見たことがないのでわかりません。もっというと全く選択肢が絞れない問題も多数ありました。やばーい!!!

見たこともないものはいくら考えてもわからないと諦め、計算問題のみ見直しをして試験終了の20分前に退出しました。感覚としては半分できたかどうかという感じです。

 

昼食は会場周辺に食事をとるところがあまりなく、10分ほど歩いた定食屋さんでそばを注文。場所柄か中国人だらけで、大きな声を出してしゃべりまくっていました。午後対策の勉強に全くならん…

早めに会場に戻り、今まで頑張って取り組んできた応用問題の見直しをしました。

 

さて、気を取り直して13時半から学科試験<応用編>です。

基礎編のあまりの出来なささにプレッシャーを感じつつ、応用編で挽回しようと気負ってしまい、手汗をかいていました(笑)

応用編の計算問題は過去問で解いたパターンの基礎的な問題が多く、結構手応えあり。穴埋め問題も7割方いけた感じ。解答を記入し終わり、念のためざっと見直したところ、第3問の税額控除を引き忘れていたことに気付きあわてて修正。危ない危ない。

修了40分前に退出しました。

 

応用編では手ごたえがあったため、新宿で本屋さんに立ち寄り、FP1級実技試験の参考書などながめてから帰宅しました。

 

ところが・・・19時ごろ採点をしてみたところ、

えっ、

基礎編やばくない?

やばいよね。

絶対やばい…

50問中22問正解 100点満点中44点

さすがにこりゃあダメだろーーーーーー

基礎編100点+応用編100点の計200点満点で120点以上が合格だから、

120点‐44点=応用編で76点取らねば不合格ということ。

いくら手応えがあったとはいえ、これはさすがに厳しい…

 

と思いながら次に応用編の正誤確認をしました。なんか届いていそうな届いていなさそうな本当に当落線上微妙なラインな気がします。

応用編は配点不明のため正誤はわかりますが自己採点できません。

部分点含めて76点いっているのかいっていないのか分かりません。配点さえわかれば合否の見通しがたつのですが。

生殺し状態のまま合格発表日を迎えるのはいやですね。

まあ、基礎編が出来なさ過ぎたのは自分の勉強不足ですから仕方ありませんね。