小型船舶操縦士免許証 失効再交付講習の受講体験記

本日13時から新橋の雑居ビルで講習を受けて来ました。受講者は更新講習が10人、失効再交付講習が10人の計20人です。受付を済ませたあと、すぐに視力検査です。両目0.5以上で合格となります。この際、眼鏡やコンタクトをつけたままで構いません。その後、指定された席に着席します。4人掛けの長机に2人ずつ座りました。受付では最新版の教本が配られました。

講習が始まり、まず講師から35分程度の講義があり、法改正や海上衝突予防法、港則法、海上交通安全法など重要事項のおさらいをしました。
その後ライフジャケット（法改正で乗員は全員着用の義務）の着用の映像を見て更新講習の受講者は終了。講習終了証明書、身体検査証明書などを受け取り解散します。ここまで約1時間。

5分の休憩のあと、残された失効再交付講習受講者10人で再開です。海難事故は、プレジャーボートと漁船などが9割を占めていること、整備不良や見張りを怠ったことによる衝突などが原因などの説明を受けました。その後、船舶の点検の映像を見て終了です。ここまで2時間30分。同様に申請書類を受け取って解散でした。

あとは江東区青海にある東京運輸支局か、横浜市の馬車道にある関東運輸局
に必要書類を揃えて提出すれば即日交付となります。郵送も可です。

今年は車の運転免許証も書き換えのため、誕生日に近いタイミングで小型船舶免許も申請しようと思います。有効期間は同じタイミング（5年）で来るので、忘れずに両方申請できます。