A-Qualification-Challengerの日記

資格チャレンジのブログ

FP協会の1級FP技能検定

 


緊急事態宣言が5月末に解除見込みですが、今後の資格試験はソーシャルディスタンスを十分取って開催することになるのでしょうか。そうなると国家試験の主催団体も会場費が膨らみそうですが、国が援助などをおこなっていくのでしょうか。国民の血税がまた使われてしまいますね、などと余計な心配をしてしまいます。

さて、5月に予定していた「きんざい」のFP1級実技試験は延期となってしまい、次の試験は来年2月になっています。随分間があくなあと思い、よく調べてみると9月にFP協会の実技試験がありました。

「きんざい」は面接試験ですが、FP協会は筆記試験となり、違う問題集を購入しないといけません。受験費用は「きんざい」が25,000円、FP協会が20,000円なので新たに問題集を購入しても元が取れそうなため、受験することを決意しました。

9月下旬の海事代理士や11月下旬のマンション管理士も受験予定ですのでかなりヘビーな状況となりますが、今現在の資格試験がおこなわれていない期間を有効に活用して合格を目指していきます。

 

以下がFP協会実技試験用の問題集です。

f:id:A-Qulification-Challenger:20200518130006j:plain

 

2020年度 1級FP技能検定実技試験日程

試験日時  :9月13日(日)13:30~15:30(120分)
受検申請期間:7月15日(水)~8月6日(木)
受検票発送日:8月28日(金)
結果発表日 :11月10日(火)
等級 試験種類 出題形式 問題数 制限時間 合格基準
1級 実技 筆記
(記述式)
2題
(20問)
120分

60点以上
(100点満点)

等級 試験種類 受検手数料(非課税)
1級 実技 20,000円
試験科目及びその範囲 範囲の細目
1.関連業法との関係及び職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング ファイナンシャル・プランナーと関連業法の関係や、ファイナンシャル・プランナーに求められる職業上の倫理観を正しく理解したうえで、適切かつ総合的な提案が行えること。ファイナンシャル・プランニングの現状を正しく理解したうえで、顧客に説明できること。
2.顧客データの収集と目標の明確化 顧客データを正確に把握するとともに、顧客の生活設計上の希望を、具体的かつ適切な数値上の目標に設定できること。
3.顧客のファイナンス状況の分析と評価 現状の顧客のファイナンス状態の分析や問題点の把握・検討を行えること。
4.プランの検討・作成と提示 顧客の数値化した目標を達成でき、生活設計上の目標を達成できるための対策を、総合的に検討し、適切かつ包括的な提案が行えること。プランの見直しの必要性について顧客に説明し、理解させることができること。